ミックスゲーム

ミックスの変わり種ルール一覧(A-5・Archie・Dramaha・Super Studなど)

ミックスの変わり種 ベース+差分一つ

ミックスゲームの変わり種は、定番のゲームにルールを一つ足したものがほとんどです。元のゲームとの差分だけ覚えれば、卓で止まりません。

ドロー系6種とスタッド系4種をまとめました。ベースになる2-7トリプルドローバドゥーギスタッドハイローを先に読むと、このページは早く終わります!

ドロー系の変わり種

A-5トリプルドロー

A-5トリプルドローは、手札5枚のローボールです。Aを1として、できるだけ低い5枚を作ります。ドローは3回、賭け方はフィックスドリミットです。

2-7と進行は同じで、違うのは数え方です。A-5ではストレートとフラッシュを無視します。ナットはA-2-3-4-5。同じスートで揃っていても、ペナルティはありません。

A-52-7
Aローハイ
ストレート・フラッシュ無視減点
ナットA-2-3-4-57-5-4-3-2

NL 2-7シングルドロー

NL 2-7シングルドローは、手札5枚の2-7ローです。ドローは1回だけ、賭け方はノーリミットです。ベッティングは配った後と交換の後の2回で終わります。

数え方は2-7トリプルドローと同じです。Aはハイ、ストレートとフラッシュは失格級に弱くなります。ナットは7-5-4-3-2です。交換が1回しかないので、配られた5枚の完成度がそのまま勝負になります!

5カードドロー(1回と2回)

5カードドローは、手札5枚だけで通常のポーカー役を作るハイゲームです。映画で見るポーカーはこれですね。ミックスの卓では2種類が出ます。

シングルドローダブルドロー
ドロー1回2回
賭け方フィックスドリミットポットリミット
出る卓Dealer’s ChoiceなどBig Bet Mix

役の強さはどちらも通常のポーカーと同じです。ストレートフラッシュが最強です。

Archie

Archieは、手札5枚のスプリットポットです。3回ドローのフィックスドリミットで、ハイは9のペア以上、ローはA-5の8以下という資格付きで競います。

8のペアはハイ側に入りません。ローも8以下の5枚が必要です。片側だけ資格があればその側が全額を取り、どちらもいなければチョップします。両方取ればスクープです!

Hidugi

Hidugiは、バドゥーギの反対です。同じスートと数字の重複を消すところまでは同じで、高いバドゥーギが勝ちます。手札4枚、3回ドロー、フィックスドリミットです。

4枚役は3枚役より常に強く、枚数が同じなら高いカードを持つほうが勝ちます。Aはハイです。ナットはA-K-Q-Jの別スートになります。

Dramaha

Dramahaは、手札5枚とボード5枚を使う折半ゲームです。ボード側は手札2枚+ボード3枚のオマハハイ、もう半分は手札5枚だけで作ります。フィックスドリミットで、ドローはフロップ後に1回だけ、最大3枚です。

手札側のルールで種類が分かれます。

種類手札5枚側
Drawmaha Hi通常のポーカー役
Drawmaha 2-72-7ロー。Aはハイ、資格条件なし
Drawmaha Badugi5枚から最良のバドゥーギ。Aはロー
Drawmaha 0合計が低いほう。A=1、絵札=0、2〜10は額面
Drawmaha 49合計が49に近いほう。TTTT9が49

スタッド系の変わり種

4種とも配り方は7カードスタッドです。伏せ2枚と表1枚から始まり、7枚まで受け取ります。変わるのは勝ち方と、ブリングインの決め方です。

スタッドハイロー Regular

Regularは、通常のハイとA-5ローにポットを折半するスタッドです。Stud8と違い、ローに8の条件がありません。Kハイの5枚でもロー側になれます。

ブリングインは高いドアカードで、AはローなのでKが最高です。4th以降は、A-5として見た公開札が低い人からアクションします。WSOPの21-game Dealer’s Choiceにも入っています。

Stud8Regular
ロー8 or betterのみA-5ならすべて
ブリングイン低いドア高いドア
4th以降高い公開札から低い公開札から

Super Studハイロー

Super Studハイローは、最初に伏せ4枚+表1枚を配るスタッドハイローです。3rdのベットが終わったら、伏せからちょうど2枚を捨てます。補充はありません。

最終形は伏せ3枚+表4枚の7枚で、ショーダウンは通常のStud8と同じです。ハイと、A-5の8 or betterで折半します。最初に4枚も見えるぶん、スタート判断の材料が多いゲームです!

2-7 Razz

2-7 Razzは、スタッドの配りで7枚から最良の2-7ロー5枚を作ります。折半はなく、ローだけの勝負です。

通常のRazzとの違いは数え方です。Aはハイで、ストレートとフラッシュはローの役を悪くします。ナットは7-5-4-3-2。RazzならナットのA-2-3-4-5が、ここでは不利な手になります。ブリングインは高いドアで、Aが最高です。

Razzdugi

Razzdugiは、スタッドの配りでRazzローとバドゥーギにPotを折半します。7枚からそれぞれ最良の手を選び、どちらにも8の条件はありません。

Razz側はA-5ローの5枚、バドゥーギ側は別スート・別数字の4枚です。ブリングインは高いドアカード、4th以降はA-5として低い公開札からアクションします。数え方はRazzバドゥーギのとおりです。

差分で覚える

ゲームベース違いは一つ
A-5トリプルドロー2-7トリプルドローAがロー、ストレート・フラッシュ無視
NL 2-7シングルドロー2-7トリプルドロードロー1回、ノーリミット
Archie5カードドローハイ9ペア以上とロー8以下の折半
Hidugiバドゥーギ高いほうが勝つ
Dramahaオマハ+ドローボード側と手札側の折半
RegularStud8ローの8条件なし
Super StudStud8伏せ4枚から2枚捨てる
2-7 RazzRazz2-7で数える
RazzdugiRazzバドゥーギと折半

よくある質問

A-2-3-4-5が同じスートだと、A-5ローでは弱くなりますか?

なりません。A-5ではストレートもフラッシュも無視します。2-7では減点です。

ArchieでハイもローもいなかったらPotはどうなりますか?

チョップします。片側だけ資格者がいれば、その側が全額です。

Super Studで捨てたカードは補充されますか?

されません。ちょうど2枚を捨てて、そのまま4thへ進みます。

RazzdugiやRegularのローに8の条件はありますか?

ありません。8の条件があるのはStud8とArchieのローです。

まとめ

変わり種はベースのゲーム+差分一つで覚えます。ドロー系は2-7とバドゥーギ、スタッド系はStud8とRazzが起点です。どの順番で出てくるかはミックスゲームの順番一覧を見てください。