ポーカーのアクションは6つです。チェック、ベット、コール、レイズ、フォールド、オールイン。進行は、このどれかを順番に宣言することで進みます。
大事なのは順番と宣言です。自分の番が来るまで、チップには触りません。口で言った内容は、手の動きより先に確定します。
6つのアクションを定義する
| アクション | 意味 |
|---|---|
| チェック | チップを出さず、番を回す。誰もベットしていないときだけできる |
| ベット | そのストリートで最初にチップを出す |
| コール | 相手のベットやレイズに、同じ額を合わせる |
| レイズ | 相手のベットより多い額を出し、上乗せする |
| フォールド | 手を捨てて、そのポットから降りる |
| オールイン | 手元のチップをすべて出す。残りゼロになる |


↑ ホールデムの手札は2枚。この2枚を持ったまま、6つのどれかを選びます
ベットとレイズは別物です。誰も出していないところへ最初に出すのがベット、すでに出ている額を上げるのがレイズです。リードベットも、中身は「そのストリートの最初のベット」です。
チェックのあとに相手がベットしたら、コール・レイズ・フォールドのどれかになります。チェックしたあとに自分からチップを足すことはできません。
レイズはどこまで上げられるか
ノーリミットでは、最低レイズは直前のベット額と同じ幅です。ブラインドが100のオープンなら最低200、200のレイズに対するリレイズなら最低300上乗せの500です。
上限はありません。スタック全部を出せばオールインです。ポットリミットでは、今のポット+コール額までが上限になります。フィックスドリミットでは、そのストリートの決められた額しか上げられません。
動く順番は席で決まる
プリフロップはUTGから時計回り、ビッグブラインドが最後です。フロップ以降は、残っている人のうちボタンに近いスモールブラインド側から始まり、ボタンが最後です。ポジションの名前はホールデムの進行を見てください。
自分の番でない発言やチップ操作は無効です。隣が迷っている途中でコールすると、順番が崩れます。
ライブでは宣言が先に確定する
口頭の宣言は拘束されます。「レイズ」と言った時点で、チェックもコールもできません。「フォールド」と言えば、カードが手にあっても降りたことになります。
チップ1枚だけを無言で出すと、額面が足りていてもコール扱いです。レイズするなら、出す前に「レイズ」と言うか、コール分とレイズ分を同時に出します。2回に分けて出すのはストリングベットで、2回目は戻り、コールまでしか認められません。
反則と卓での作法はライブポーカーのマナーにあります。
よくある質問
チェックとコールの違いは何ですか?
チェックは、誰もベットしていないときに番を回すことです。コールは、すでに出ている額に合わせることです。
オールインはレイズですか?
相手のベットより多ければレイズ扱いです。相手のベットに満たないショートオールインはコール扱いで、残りのサイドポットは別計算になります。
「レイズ」と言ってから額を変えられますか?
変えられません。口で言った時点でレイズは確定し、額は最低レイズ以上で出します。
自分の番の前にチップを出したらどうなりますか?
無効です。ディーラーが戻し、正しい順番でやり直します。
ベットは誰も出していないところへ最初に出すこと、レイズは出ている額を上げることです。もうひとつは順番で、宣言が先、チップがあとになります。ライブで揉めるのは、ほぼこの2点です。


